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ゆん


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2009/05/31  23:07:14
画質は製作年を考慮しても中々綺麗だと思う。
しかしキズゴミは目立つし、揺れを感じる場面もある。
急にボケるシーンが時折あるのが気になる。
リマスターの余地はありそう。
ロケット発射のシーンは素晴らしく綺麗です。
ノイズも無くシャープさを保っているのはBDという大容量の特権。
これはさすがにDVDでは無理だなと思った。

音声はパトレイバーと同時発売のソフトだった為同じ仕様。
TrueHD再生で見たけど、終盤は常時4Mを超える程だった。
古い作品なので、今のと比べると厳しいかも。

この作品の為にガイナックスというアニメ会社が作られました。
後にトップ、ナディア、そしてエヴァンゲリオンが作られるわけですが、
その才能を裏付けるかのように、当時若く無名なスタッフが作ったと思えない程のクオリティ。
エンドロールでは現在では考えられない豪華スタッフの名前が連なっています。
無名のスタッフを支えるかのように、音楽は坂本龍一が担当。
TrueHD再生のメインテーマは中々聴き応えあります。

落ちこぼれと言われる王立宇宙軍が世界初の有人ロケットを飛ばすという物語。
無気力だった彼らが精神的に成長し1つの目標に向かう青春ドラマ。
そのロケット発射を通して、人類の歴史を顧みるというのが根底にあるようで、
特に終盤からはその傾向が強く、エンディングで顕著になっている。
莫大な税金を使って飛ばす意義など、冷戦時代の皮肉もあるのかもしれない。
人によってかなり好みが分かれる作品。
現在のアニメを支える人物が多く関わった初期作品になるので、
アニメファンなら抑えておくべきかとは思う。
特に画面の至る所から彼ららしいディテールの徹底ぶりが伺えるので感心できます。
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